アオバズクとは?
あおばずく
アオバズクとは、日本の夏に里山や神社の境内など身近な場所でよく見られる中型のフクロウで、夏鳥として各地に飛来します。
アオバズク(学名:Ninox japonica)は、フクロウ目フクロウ科に属する中型のフクロウで、日本では夏鳥として東南アジアから渡ってきます。全長約30センチメートルほどで、背面は茶褐色、腹面は白地に茶褐色の縦斑があります。大きな黄色い目が特徴的です。
アオバズクは「青葉が茂る頃に飛来する梟(ずく)」という意味を名前に持ちます。人里近くの鎮守の森や公園、社寺の境内などに生息することが多く、都市部でも観察できる身近なフクロウです。
アオバズクの主な特徴は以下のとおりです。
- 全長約29〜33センチメートルの中型フクロウ
- 主に夜行性で、飛んでいる昆虫(カブトムシ・クワガタムシなど)を空中で捕らえる
- 「ホッホウ、ホッホウ」という繰り返す鳴き声が特徴
- 樹洞に営巣し、1回に2〜4卵を産む
- 繁殖期は5〜8月ごろ
アオバズクは社寺の大木や公園の古木に依存して繁殖するため、大木の伐採や樹洞の減少が繁殖に影響を与えています。一方で、適切な環境が保たれた神社や公園では毎年安定して観察されることもあり、地域の野鳥愛好家に人気があります。
使い方・例文
夏の夜、神社の境内から「ホッホウ」という声が聞こえてきたとき、アオバズクが繁殖しているサインとしてバードウォッチャーが記録します。
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