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とうもろこしとは?

とうもろこし

とうもろこしとは、イネ科の一年草で、世界三大穀物のひとつに数えられ、食用・飼料用・工業用など多方面に活用される重要な農作物です。

とうもろこし(玉蜀黍)は、イネ科トウモロコシ属の一年生植物で、学名をZea maysといいます。原産地は中央アメリカメキシコで、数千年前から先住民によって栽培されてきました。16世紀以降にヨーロッパを経由して世界中に広まり、現在では小麦・米と並ぶ世界三大穀物のひとつとされています。

植物としての特徴として、茎は高さ1〜3メートルほどに育ち、葉は幅広で細長く、雄花は茎の先端に穂状に、雌花(実になる部分)は葉の付け根に着きます。実は「棒」状の芯に粒がびっしり並んだ構造で、一本の穂に数百粒の種子が実ります。

品種は用途によって大きく分けられます。

  • スイートコーン:糖度が高く、ゆでて食べる食用品種。日本のスーパーで見かける黄色いとうもろこしが代表。
  • デントコーン:でんぷん質が多く、飼料や工業用デンプン・コーンスターチの原料。
  • ポップコーン:加熱すると皮が破裂して膨らむ品種。
  • フリントコーン:硬い粒をもつ品種でコーンミールなどに使用。

栄養面では炭水化物を主体とし、ビタミンB群・食物繊維・ルテインなども含みます。現代社会ではバイオエタノールの原料としてもエネルギー分野で注目されています。日本では北海道が主産地で、夏が旬の野菜として親しまれています。

使い方・例文

夏祭りの屋台で焼きとうもろこしを食べたり、スーパーで旬の時期に生のとうもろこしを購入してゆでて食べたりする場面で身近に登場します。

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