うるう秒とは?
うるうびょう
うるう秒とは、地球の自転速度のずれを調整するために、世界共通の時刻に1秒を加えたり引いたりする仕組みのことです。
うるう秒とは、地球の自転をもとにした時刻と、原子時計による極めて正確な時刻との間に生じるわずかなずれを調整するために、世界共通の標準時に1秒を加えたり(まれに)減らしたりする仕組みである。地球の自転速度は潮の満ち引きなどの影響でわずかに変動しており、長期的には少しずつ遅くなる傾向があるため、原子時計が刻む時刻とのずれが積み重なっていく。このずれが大きくなりすぎないよう、国際機関の判断のもとで、主に6月末や12月末にうるう秒が挿入されることがある。うるう秒が実施される日は、通常なら「23時59分59秒」の次に「0時0分0秒」となるところを、「23時59分60秒」という通常には存在しない時刻が一時的に挿入される。実施が決まるとあらかじめ告知され、世界各地の標準時に合わせて調整が行われる。コンピューターシステムや通信、金融取引などの分野では、この1秒のずれが誤作動を引き起こす懸念があることから、うるう秒の運用を将来的に廃止する方向で国際的な議論が進められている。
使い方・例文
うるう秒が挿入される日には、世界中の時計に一時的に「23時59分60秒」という時刻が現れます。
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