MongoDBとは?
もんごでぃびー
MongoDBとは、JSON形式に近いドキュメントをそのまま格納できる、柔軟なスキーマを持つオープンソースのドキュメント指向データベースです。
MongoDBは、MongoDB Inc.が開発するオープンソースのドキュメント指向NoSQLデータベースです。データをテーブルと行ではなく、BSON(Binary JSON)形式のドキュメントとして「コレクション」に格納します。各ドキュメントはJSONに近い構造でフィールドと値のペアを持ち、ネストされたオブジェクトや配列もそのまま保存できます。
MongoDBの大きな特徴のひとつはスキーマレス(柔軟スキーマ)です。同じコレクション内のドキュメントが異なるフィールドを持つことができ、テーブル定義の変更(ALTER TABLE)なしにフィールドを追加できます。プロトタイプ開発や仕様変更が頻繁な場面で特に効果を発揮します。
主な機能・特徴は以下のとおりです。
- リッチなクエリ言語(フィルタ・ソート・集計パイプラインなど)
- 自動シャーディングによる水平スケールアウト
- レプリカセットによる高可用性構成
- 地理空間インデックスなど多様なインデックス型
- トランザクション(v4.0以降はマルチドキュメントACIDトランザクションをサポート)
Webアプリケーションのバックエンドやコンテンツマネジメントシステムなど、構造が変わりやすいデータを扱う場面で広く採用されています。クラウドサービスのMongoDB Atlas(マネージド版)も提供されており、インフラ管理なしに利用できます。
使い方・例文
ブログサービスの記事データをMongoDBに格納する場合、記事ごとにタグ・コメント・カスタムフィールドの有無が異なっていても、スキーマ変更なしに柔軟に保存・検索できます。
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