CNタワーとは?
しーえぬたわー
CNタワーとは、カナダのトロントに立つ高さ553mの電波塔兼展望台で、完成から30年以上にわたり世界一高い自立構造物でした。
CNタワー(CN Tower)は、カナダのオンタリオ州トロントに位置するコンクリート製の多目的タワーです。高さは553.33mで、1976年に完成しました。2007年にドバイのブルジュ・ハリファが建設されるまでの約31年間、世界一高い自立構造物として記録に残りました。現在でも西半球で最も高い自立構造物の一つです。
建設当初の目的は、当時トロントに増加していた高層ビルによる電波障害を解消するための放送・通信アンテナ塔でした。名称の「CN」はもともと建設主体の「カナダ国有鉄道(Canadian National Railway)」の略称ですが、現在は建設地と運営を引き継いだ「Canada's National Tower」の意味でも用いられています。
タワーの主要施設は次のとおりです。
- 高さ346mの「ルックアウト展望台」(ガラス床あり)
- 高さ447mの「スカイポッド展望台」(世界最高水準の展望室の一つ)
- 高さ351mの「360レストラン」(回転式、360度の眺望)
- 外壁を歩くアドベンチャー体験「エッジウォーク」
年間約150万人が訪れるトロントを代表する観光地であり、カナダの象徴的な建造物として世界的に知られています。夜間はライトアップされ、様々な社会的メッセージに合わせた色で照らされることもあります。ユネスコ世界遺産ではありませんが、カナダの誇る近代建築の傑作として高く評価されています。
使い方・例文
トロント観光では必ずといってよいほどCNタワーへのアクセスが旅程に組み込まれ、スカイポッドから見渡すオンタリオ湖と市街地の景色は圧巻です。
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