本文へスキップ

とは?

ゆき

雪とは、大気中の水蒸気が氷晶となって成長し、地上に降り積もる固体の降水で、冬の気象を代表する自然現象です。

雪(ゆき)は、大気中の水蒸気が0℃以下の低温環境で氷の結晶(氷晶)となり、それが集合成長して雪片(スノーフレーク)を形成し、地表に降り注ぐ固体の降水現象です。雨と同様に水の循環の一部を担う重要な気象現象です。

雪が降る仕組みは次のとおりです。上空の雲の中で過冷却水滴が氷晶核のまわりに付着・凍結して氷晶が生まれます。氷晶はさらに周囲の水蒸気を取り込んで樹枝状・針状・板状などさまざまな形に成長し、複数が合わさって雪片となって落下します。落下中も気温が0℃以下であれば融けずに雪として地表に届きます。

雪の種類や関連現象には以下があります。

  • 粉雪(こなゆき):水分が少なくさらさらした雪。スキーに適している
  • ぼたん雪:水分を多く含む大粒の雪
  • 吹雪(ふぶき):強風を伴い視界を遮る雪
  • 霧雪(きりゆき)・細雪(さゆき):ごく細かい雪
  • 積雪・なだれ(雪崩):積もった雪と、山岳部での雪の流動現象

雪は農業・水資源(融雪水として春の水源)・スキーリゾートなどの観光業など様々な面で人間生活と深く関わっています。一方で交通障害・家屋倒壊・なだれなど深刻な自然災害をもたらすこともあり、降雪地域では除雪対策が重要な社会インフラとなっています。

使い方・例文

冬に山間部で大量の雪が降り積もると、屋根の雪下ろしが必要になるほか、春の雪解け水が川の水源として重要な役割を果たします。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語