集中豪雨とは?
しゅうちゅうごうう
集中豪雨とは、狭い地域に短時間で大量の雨が集中的に降る気象現象で、河川の急増水や土砂災害など深刻な被害をもたらします。
集中豪雨(しゅうちゅうごうう)とは、比較的狭い地域に短時間で激しい雨が降り続く現象です。気象庁では一般的に、数時間以内に数十〜数百ミリの雨量が集中的にもたらされる場合をこう呼ぶことが多く、法令上の明確な定義は設けられていませんが、社会通念上の防災用語として広く使われています。
集中豪雨が発生するおもな要因は次のとおりです。
- 積乱雲(入道雲)の発達:大気が不安定なときに上昇気流が強まり、急激に発達した積乱雲が局地的な豪雨をもたらす
- 線状降水帯:積乱雲が次々と連なって帯状に並び、同一地域に長時間にわたって大雨を降らせる現象
- 地形の影響:山地に風がぶつかって上昇し、局地的に雨雲が発達する
集中豪雨の主な被害には、河川の急激な増水・氾濫、土砂崩れ・がけ崩れ、アンダーパスや地下空間への浸水、都市部の内水氾濫(ゲリラ豪雨)などがあります。都市部では地面がアスファルトで覆われているため雨水が地中に浸透しにくく、排水能力を超えた際に浸水が起きやすいという特性があります。
気象庁は「記録的短時間大雨情報」などで警戒を呼びかけており、住民はハザードマップの確認や早期避難が重要です。
使い方・例文
夏の午後に急に空が暗くなり、短時間で道路が冠水するほどの雨が降るのが集中豪雨(ゲリラ豪雨)の典型例で、河川の急増水にも注意が必要です。
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