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がけ崩れとは?

がけくずれ

がけ崩れとは、大雨地震によって急斜面の土砂が突然崩れ落ちる現象で、短時間で発生するため避難が難しい自然災害です。

がけ崩れとは、急傾斜の斜面(がけ)が大雨地震・融雪などをきっかけに突然崩れ落ちる現象です。「急傾斜地崩壊」とも呼ばれ、斜面の土や岩が一気に滑り落ちる点が特徴です。日本は国土の多くが山地丘陵地であり、急斜面が住宅地に近接している場所も多いことから、毎年多数のがけ崩れが発生しています。

がけ崩れが起きやすい条件としては以下が挙げられます。

  • 集中豪雨や長雨による地盤の水分飽和
  • 地震の揺れによる斜面の不安定化
  • 斜面の木を伐採した後に根の固定力が失われる
  • 急傾斜地の近くの掘削・盛り土工事

がけ崩れは発生から到達まで数秒〜数十秒と非常に短時間で起きるため、逃げる時間的余裕がほとんどなく、人命への脅威が大きい災害です。土砂崩れの一種ですが、「がけ崩れ」は急傾斜地で突発的に起きる崩壊を指し、「地すべり」や「土石流」とは区別されることがあります。

国や地方自治体は「土砂災害警戒区域(イエローゾーン)」「土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)」を指定し、住民への周知や建築規制を行っています。大雨警報や土砂災害警戒情報が出たときには、早めの避難が最大の対策です。

使い方・例文

梅雨の大雨で山のがけが崩れ、住宅や道路が土砂に埋まったというニュースや、大雨の際に自治体が「がけ崩れに注意してください」と呼びかける防災放送で登場します。

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最終更新:

同じ読みのことば

「がけくずれ」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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