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閩南語とは?

みんなんご

閩南語とは、中国福建省南部を起源とするシナ・チベット語族方言群で、台湾や東南アジアの華人社会で広く話されている言語です。

閩南語(びんなんご、閩南話・ホーロー語・台湾語などとも呼ばれる)は、シナ・チベット語族漢語方言群のひとつで、中国福建省南部(閩南地方)を発祥とします。現在は台湾・中国南東部沿岸・東南アジアの華人コミュニティ(シンガポール・マレーシア・インドネシア・フィリピンなど)に広く分布しており、話者総数は4000万〜5000万人以上と推計されています。

歴史的には、17世紀以降の閩南人(ホーロー族)の海外移住に伴い東南アジア各地に広まりました。台湾では1600年代からの福建人入植に始まり、現在も台湾人口の多数派が閩南語を家庭言語として使用しています。台湾では「台語(台湾語)」とも呼ばれます。

言語的な特徴には以下があります。

  • 声調(トーン)が豊富で、地域により6〜8声調
  • 普通話(北京語)とは音韻・語彙・文法で大きく異なる
  • 入声(促音節)が現代まで保存されており、古代中国語の特徴を残す
  • 書き言葉には主に漢字が使われるが、発音に対応する文字が存在しない語も多い

近年は台湾で「台湾台語」として学校教育への組み込みや放送での使用促進が図られており、言語文化の保全が社会的課題となっています。

使い方・例文

台湾を旅すると、市場や地元の食堂で閩南語(台湾語)が飛び交っており、「你好(マンダリン)」ではなく「汝好(リーホー)」という挨拶が聞こえることがあります。

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