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銅像とは?

どうぞう

銅像とは、銅や青銅を材料として人物・動物などを象った彫刻像で、記念・顕彰を目的に屋外に設置されることが多い造形物です。

銅像(どうぞう)は、銅または銅に錫・亜鉛などを混ぜた合金青銅・ブロンズ)を鋳造・成形して作った立体的な彫刻像です。耐候性・耐久性に優れた素材の特性から、屋外での長期展示に適しており、歴史的人物の顕彰や出来事の記念を目的として広場・公園・施設前などに設置されます。

銅像の制作過程は一般的に次のような手順で進みます。

  • 原型制作:粘土や石膏で等身大または縮尺の原型を造形する
  • 鋳型作成:原型から砂型やシリコン型を取る
  • 鋳造:溶かした銅合金を型に流し込み冷却・固化させる
  • 仕上げ・着色:表面を磨き、化学処理(パティナ)で独特の緑青色を付けるか、金色に仕上げる

日本では明治時代以降に西洋の彫刻技術が導入され、各地に偉人・英傑の銅像が盛んに建てられました。渋谷のハチ公像、上野の西郷隆盛像、鎌倉の大仏(厳密には仏像)など、著名な像が観光名所になっています。

一方、近年は植民地支配や差別的歴史に関わる人物の銅像が撤去・移設を求める運動の対象になるなど、銅像の持つ「記念・顕彰」という意味づけが社会的に問い直される事例も世界各地で増えています。

使い方・例文

渋谷駅前のハチ公像は待ち合わせスポットとして全国に知られており、訪れた人が一緒に写真を撮る観光名所になっています。また、偉人の出身地や縁の地には功績を称えた銅像が建てられることが多く、地域のシンボルとなっています。

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