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鉄骨造とは?

てっこつぞう

鉄骨造とは、建物の主要な骨組みに鋼材(鉄骨)を使用した構造形式のことです。

鉄骨造(S造:Steel Construction)とは、建物の柱・梁などの主要構造部に鋼材(鉄骨)を使用する建築構造方式です。木造や鉄筋コンクリート造(RC造)と並んで、日本の建築物で広く採用されています。

鉄骨造は使用する鋼材の形状や厚みによって大きく2種類に分けられます。

  • 軽量鉄骨造:板厚が6mm未満の薄い鋼材を使用。プレハブ住宅や小規模建築に多い
  • 重量鉄骨造:板厚が6mm以上の厚い鋼材を使用。中高層ビル・工場体育館などに採用

鉄骨造の主な特徴として、同じ断面積でも木材やコンクリートより強度が高く、細い部材で大きなスパン(柱と柱の間隔)を確保できる点があります。そのため、広い無柱空間を必要とするオフィスビル・倉庫・商業施設などに適しています。一方で、火熱により鋼材が軟化するため耐火被覆の施工が必要であり、コスト面でも一般に木造より高くなります。

近年は耐震性を高めた制震・免震構造との組み合わせも進んでおり、高層建築の安全性向上に寄与しています。

使い方・例文

大型ショッピングモールや体育館など、広い空間が必要な建物の構造として採用されます。また、プレハブ住宅にも軽量鉄骨造が多く使われています。

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