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量刑とは?

りょうけい

量刑とは、裁判所有罪判断した被告人に対し、どのような刑罰をどの程度科すかを決定することです。

量刑(りょうけい)とは、刑事裁判において裁判所有罪被告人に対し、法律の定める範囲内で具体的な刑の種類と重さを決定するプロセスおよびその結果を指します。英語では「sentencing」に相当します。

日本の刑事法では、各犯罪に対して法定刑(最低刑〜最高刑の幅)が定められており、裁判官はその範囲の中から適切な刑を選択します。量刑判断には多くの要素が考慮されます。

  • 犯行の動機・目的・計画性
  • 被害の程度や結果の重大さ
  • 被告人の反省・再犯可能性
  • 被害者との示談・弁償の有無
  • 前科・前歴の有無

量刑を決める際には、過去の類似事件の判決(量刑相場)も参考にされます。裁判員裁判では裁判員も量刑判断に加わるため、一般市民の感覚が反映されることが期待されています。

同じ罪名でも量刑は幅広く異なることがあり、「量刑不当」を理由とした控訴も認められています。量刑の公平性・透明性は刑事司法の重要な課題とされており、判決理由の中で量刑の根拠が詳しく示されます。

使い方・例文

「被告人が初犯で深く反省していることが考慮され、求刑より軽い量刑が言い渡された」というように、刑事裁判のニュースでよく使われます。

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