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酸ヶ湯温泉とは?

すかゆおんせん

酸ヶ湯温泉青森県の八甲田山中にある国民保養温泉地で、強酸性の硫黄泉と総ヒバ造りの千人風呂が名物の秘湯です。

酸ヶ湯温泉(すかゆおんせん)は青森県青森市の八甲田山中に位置する温泉地です。標高約890メートルの山上にあり、豪雪地帯として知られる八甲田の厳しい自然環境の中に湧く湯は、強い酸性と豊富な硫黄成分を特徴とします。1954年(昭和29年)には国民保養温泉地第一号に指定された歴史ある湯治場です。

最大の名物は「千人風呂」と呼ばれる混浴の大浴場です。青森県産のヒバ材をふんだんに使った総ヒバ造りの建築は風格があり、内部には「熱の湯」「四分六分の湯」「冷の湯」「湯滝の湯」の4つの異なる温度・泉質の源泉が湧き出ています。千人が同時に入れるとも伝わる広大な湯舟は圧巻の光景です。

泉質は酸性硫黄泉(含石膏・酸性硫化水素泉)で、pH値は非常に低く、金属類を持ち込むと変色するほどです。この強い酸性と硫黄が皮膚疾患や関節痛などに効果があるとされ、湯治目的の長期滞在者も多く訪れます。

冬には八甲田の雪に囲まれた幻想的な雪景色の中で入浴でき、この時期を目当てに訪れる観光客も少なくありません。食事・宿泊を備えた一軒宿として運営されており、予約を取ることが訪問の基本となっています。

使い方・例文

「青森・八甲田山を訪れる際は酸ヶ湯温泉に宿を取り、ヒバの千人風呂で強酸性の硫黄泉を体験するのが定番コースとされている」と旅行情報で紹介されます。

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