連体修飾とは?
れんたいしゅうしょく
連体修飾とは、名詞(体言)を修飾する文法的な働きのことで、形容詞・連体詞・修飾節などが名詞に説明を加える構造です。
連体修飾(れんたいしゅうしょく)とは、名詞(体言)を直接修飾する文法上の機能・構造を指します。「連体」とは「体言に連なる」という意味で、修飾される名詞の意味内容を限定したり詳しく説明したりする役割を担います。
連体修飾を担う語や構造には次のようなものがあります。
- 連体詞:「この・あの・大きな・いわゆる」など、名詞を修飾することだけを目的とする品詞
- 形容詞・形容動詞の連体形:「美しい花」「静かな部屋」のように活用語が名詞の前に置かれる形
- 名詞+「の」:「春の空」「子供の夢」のように名詞が助詞「の」を介して名詞を修飾する形
- 連体修飾節:「昨日読んだ本」「彼が作った料理」のように節(文に近い構造)全体が名詞を修飾する形
連体修飾節は日本語の特徴的な構造の一つで、修飾する節が修飾される名詞の前に置かれます。英語の関係代名詞節が後置されるのと対照的です。「私が先週図書館で借りた本」のように、長い修飾節でも名詞の前に来ます。
国語教育では文の構造を理解する上で重要な概念として扱われ、日本語学習においても習得が必要な文法事項の一つです。
使い方・例文
「『赤い帽子をかぶった女の子』という表現では、『赤い帽子をかぶった』が『女の子』を連体修飾している。」
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