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赤小豆とは?

しゃくしょうず

小豆(せきしょうず)とは、小豆の種子を乾燥させた生薬で、利水・解毒・消腫の効能をもつ漢方の重要素材です。

小豆(せきしょうず)は、マメ科一年草である小豆(アズキ)の成熟種子を乾燥させた生薬です。日本では「あずき」として食用に広く親しまれていますが、中国伝統医学(中医学)や日本の漢方医学では古くから薬用に用いられてきました。

主な効能としては次のものが挙げられます。

  • 利水消腫:体内の余分な水分を排出し、むくみを軽減する
  • 清熱解毒:体の熱や毒素を取り除く
  • 排膿:化膿した傷や皮膚疾患の膿を出す助けをする

成分としてはサポニン、フラボノイド、ポリフェノール、食物繊維などが含まれており、これらが利尿作用や抗酸化作用をもたらすと考えられています。漢方処方では、腎炎・浮腫・脚気・黄疸などの治療に用いられる処方に配合されることがあります。

食品として日常的に食べられている小豆とは基本的に同一の植物ですが、漢方生薬として用いる場合は品質・乾燥度・保存状態などに注意が必要です。薬膳料理では、小豆を使った汁物や炊き込みご飯が健康維持の観点から好まれてきた背景もあります。

使い方・例文

漢方医院で「むくみや疲れに赤小豆を配合した処方を出します」と説明される場面や、薬膳料理で小豆を利水食材として取り上げる際に登場します。

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