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賀茂神社とは?

かもじんじゃ

賀茂神社とは、京都市に鎮座する上賀茂神社(賀茂別雷神社)と下鴨神社(賀茂御祖神社)の総称で、京都最古の神社群として世界文化遺産に登録されています。

賀茂神社(かもじんじゃ)は、京都市に鎮座する上賀茂神社(賀茂別雷神社・かもわけいかづちじんじゃ)と下鴨神社(賀茂御祖神社・かもみおやじんじゃ)の二社を合わせた総称です。両社はかつて賀茂氏という一族が奉斎した神社で、平安京遷都以前から朝廷守護神として崇敬されてきました。

上賀茂神社の主祭神は賀茂別雷大神(かもわけいかづちのおおかみ)で、雷・電・農耕の神として信仰されます。下鴨神社の主祭神は玉依媛命(たまよりひめのみこと)と賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)で、縁結びや子育て、育成の神として知られています。

両社は山城国(京都府南部)の一宮とされ、歴史上は伊勢神宮に次ぐ高い格式を持ちました。毎年5月に行われる「葵祭(あおいまつり)」は日本三大祭の一つとして数えられ、平安時代の装束を身にまとった行列が京都市内を練り歩く雅な行事です。

1994年に「古都京都の文化財」として両社ともユネスコ世界文化遺産に登録されました。下鴨神社の境内にある糺の森(ただすのもり)は、原生林の自然が残る貴重な緑地としても保護されています。

使い方・例文

京都観光で上賀茂・下鴨の両社を合わせて参拝するコースが人気で、5月の葵祭の時期は沿道に多くの見物客が集まります。縁結びの御利益で知られる下鴨神社は、若い参拝者にも親しまれています。

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