多賀大社とは?
たがたいしゃ
多賀大社とは、滋賀県多賀町に鎮座し、伊邪那岐命・伊邪那美命を主祭神とする古社です。
多賀大社(たがたいしゃ)は、滋賀県犬上郡多賀町多賀に鎮座する神社で、旧社格は官幣大社。全国に約300社ある多賀神社の総本社とされています。
主祭神は伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)の二柱で、日本神話において国土や多くの神々を生み出したとされる男女一対の神です。この縁起から、縁結び・夫婦円満・縁切り・長寿・子授けなどのご利益があるとして広く信仰されています。
多賀大社の歴史は古く、社伝では神代にさかのぼるとされ、平安時代の史料にも記録が残っています。中世には「お多賀さん」の呼び名で庶民にも親しまれ、「お伊勢参らばお多賀へ参れ、お伊勢お多賀の子でござる」という俗謡が広まりました。これは伊勢神宮の祭神が多賀大社の祭神を親神とするという信仰を反映したものです。
境内には、豊臣秀吉が母の病気平癒を願って米一万石を奉納した際に整備されたと伝わる「太閤橋(石橋)」があり、歴史的な見どころのひとつです。また、長寿祈願の縁起物として知られる「寿命そば」も名物となっています。
使い方・例文
長寿や縁結びの祈願に訪れる参拝者が多く、正月の初詣や七五三など人生の節目に多賀大社を訪れる風習が近畿地方を中心に根付いています。
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