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日吉大社とは?

ひよしたいしゃ

日吉大社とは、滋賀県大津市坂本に鎮座する、全国3800社余りの日吉・日枝・山王神社の総本社です。

日吉大社(ひよしたいしゃ)は、滋賀県大津市坂本に位置する神社で、比叡山の麓に広大な社域を構えています。全国に約3800社ある日吉・日枝・山王神社の総本社であり、山王信仰の中心地として古くから篤く崇敬されてきました。

創建は古く、崇神天皇の時代に大山咋神(おおやまくいのかみ)を祀ったことに始まるとされています。のちに比叡山に天台宗総本山・延暦寺が建立されると、日吉大社はその守護神社として深く結びつき、神仏習合の象徴的な場となりました。「山王権現」と呼ばれ、比叡山とともに京都・近畿の鎮護として崇められました。

社域内には東本宮・西本宮をはじめ多くの摂社・末社が点在し、国宝や重要文化財に指定された建造物が数多く残っています。とくに「日吉造(ひえづくり)」と呼ばれる独自の建築様式は、本殿背後に「突上屋(つきあげや)」が付属するのが特徴で、建築史上も高い評価を受けています。

春には境内の参道を覆う約3000本のモミジが色づき、紅葉の名所としても有名です。また毎年4月に行われる「山王祭」は、京都の祇園祭・日光の東照宮祭とともに日本三大祭の一つに数えられることもある、格式の高い祭礼です。

使い方・例文

比叡山延暦寺を訪れた参拝者が、下山の際に日吉大社にも立ち寄って山王権現に手を合わせるのは、古来からの参詣ルートとして親しまれてきました。

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