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解離とは?

かいり

解離とは、意識・記憶・感情・行動などが統合された自己感覚から切り離される心理的な状態症状の総称です。

解離(かいり)とは、通常ならひとつにまとまっているはずの意識・記憶・感情・思考・行動・自己同一性などの精神機能が、一時的または持続的に切り離される状態を指します。精神医学心理学において、解離は外傷体験(トラウマ)への防衛反応として生じることが多いとされています。

解離の症状には軽いものから重いものまで幅があります。

  • 離人感:自分の行動や感情を外から傍観しているように感じる
  • 現実感喪失:周囲の世界が夢の中のように非現実的に感じられる
  • 健忘:特定の期間の記憶が思い出せない
  • 解離性同一性障害(かつての多重人格):複数の異なるアイデンティティが現れる

日常的なレベルでも、夢中で運転していたら目的地に着いていた、強いストレス時に感情が麻痺したように感じるといった軽度の解離は多くの人が経験します。しかし頻繁・強度に起きる場合は専門的なサポートが必要です。

治療には心理療法(トラウマフォーカス認知行動療法・EMDR など)が用いられることが多く、安全な環境での段階的な記憶の統合が目指されます。

使い方・例文

強い恐怖体験の最中に「まるで自分が空中から自分を見ているようだった」と語る場合や、事故直後の記憶が抜け落ちている場合に、解離が起きていると表現されます。

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最終更新:

同じ読みのことば

「かいり」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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