補助金とは?
ほじょきん
補助金とは、国や地方自治体が特定の政策目的を達成するために、企業・個人・団体に対して支給する返済不要の資金援助のことです。
補助金(ほじょきん)とは、国・都道府県・市区町村などの行政機関が、一定の政策目標を実現するために、企業・個人・非営利団体などに対して支給する金銭的援助です。融資(ローン)と異なり、原則として返済が不要であることが大きな特徴です。
補助金が支給される背景には、市場だけでは達成が難しい社会的課題(産業育成・環境保全・地域活性化・雇用創出など)に対して、行政が財政出動することで促進・支援するという考え方があります。財源は主に税金であるため、使途が厳しく管理され、申請・審査・報告・精算というプロセスが必要になります。
補助金の主な種類には以下のものがあります。
- ものづくり補助金:中小企業の設備投資・技術革新を支援する代表的な国の制度
- IT導入補助金:中小企業・小規模事業者のITツール導入費用を補助
- 事業再構築補助金:コロナ禍などを機に業種転換・新事業展開を行う事業者を支援
- 地域振興補助金:自治体が地元産業や移住促進のために独自に設ける制度
補助金を受け取るには、多くの場合、事業計画書の作成と審査通過が必要です。また、補助対象経費の一部を自己負担する「補助率」(例:2分の1・3分の2など)が定められているのが一般的です。受給後は使途の報告が義務付けられ、不正使用は返還を求められます。
似た言葉に助成金がありますが、補助金は一般に競争的な審査があり採択数が限られるのに対し、助成金は要件を満たせば原則支給される点で異なります(厳密な区別は制度によります)。
使い方・例文
新しい生産設備を導入したい中小企業が「ものづくり補助金」に申請し、経費の一部を国から補助してもらうのが典型的な活用例です。太陽光パネルの設置費用に自治体の補助金が使えるケースも身近な例です。
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