衛生行政報告例とは?
えいせいぎょうせいほうこくれい
衛生行政報告例とは、厚生労働省が都道府県・指定都市・中核市を対象に毎年実施する、保健・衛生行政に関する統計調査です。
衛生行政報告例は、厚生労働省が実施する基幹統計の一つで、保健・衛生分野における行政活動の実態を全国的に把握することを目的としています。都道府県、政令指定都市、中核市の各行政機関から報告を収集し、集計・公表されます。
- 精神保健福祉(入院患者数・措置入院件数など)
- 栄養・食品衛生(栄養士や管理栄養士の登録数、食品衛生監視員数など)
- 薬事(薬局・医薬品販売業者の数など)
- 母子保健(妊婦健診・乳幼児健診の実施状況)
- 衛生検査・環境衛生など
この統計は毎年度実施され、厚生労働省のウェブサイトや政府統計ポータル(e-Stat)で公開されます。医療・福祉政策の立案や評価に不可欠な基礎データとして活用されるほか、研究者や自治体が地域の衛生行政水準を評価する際にも参照されます。医療資源の地域間格差を明らかにする重要な情報源でもあります。
使い方・例文
各都道府県の精神科入院患者数や薬局の設置数を比較・分析する際に、衛生行政報告例のデータが基礎資料として用いられます。
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