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薬師寺とは?

やくしじ

薬師寺とは、奈良県奈良市にある法相宗の大本山で、世界遺産にも登録されている飛鳥・奈良時代創建の古刹です。

薬師寺(やくしじ)は、奈良県奈良市西ノ京町に位置する法相宗(ほっそうしゅう)の大本山で、正式名称は「法相宗大本山 薬師寺」です。天武天皇が皇后(後の持統天皇)の病気平癒を祈願して発願し、680年頃に建立が開始されたとされる、日本を代表する古刹の一つです。

薬師寺の主な見どころと歴史的特徴は以下のとおりです。

  • 東塔:奈良時代に建立され、長年にわたる修理を経て現存する国宝の三重塔。屋根の間に裳階(もこし)があるため六重に見える独特の形状をもつ
  • 西塔:昭和の時代に復元された朱色が鮮やかな三重塔
  • 薬師三尊像:金堂に安置される国宝の仏像群で、中央に薬師如来、両脇に日光菩薩・月光菩薩が並ぶ

薬師寺はもともと飛鳥(現在の奈良県明日香村付近)に造られましたが、平城京への遷都にともない現在地に移されました。1998年にはユネスコの世界遺産「古都奈良の文化財」の一つとして登録されています。

近代には高田好胤(こういん)管主のもとで写経勧進による伽藍復興が進められ、多くの堂宇が再建されました。現在も写経道場として知られ、全国から参拝者・観光客が訪れる奈良を代表する観光名所の一つです。

使い方・例文

「奈良を訪れた際に薬師寺に立ち寄り、東塔の均整のとれた美しいシルエットと金堂の薬師三尊像に圧倒されました。」世界遺産めぐりや修学旅行の定番スポットとしても知られています。

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