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茶筅とは?

ちゃせん

茶筅とは、抹茶を点てるときに湯と茶粉を素早く混ぜ合わせるために使う、竹製の道具です。

茶筅(ちゃせん)は、一本の竹を細かく割いて作られた茶道具のひとつで、抹茶と湯を茶碗の中で撹拌し、均一に溶かしてきめ細かい泡を立てるために用います。日本茶の湯(茶道)において欠かせない道具とされています。

製造工程は非常に手が込んでおり、奈良県生駒郡高山町(高山茶筅)が国内の主要な産地として知られています。一本の竹を縦に割り、外側・内側の穂(ほ)に分けて何十本もの細い竹ひごを作り、それを巻き糸でまとめて整形します。穂の数は用途によって異なり、薄茶には穂数の多い「数穂」、濃茶には穂数の少ない「荒穂」が使われる場合があります。

使用する竹の種類によって色や耐久性が異なり、白竹・煤竹・黒竹など様々な種類があります。使い始める前には「穂先を水に浸して柔らかくする」ことが大切で、乾燥したまま使うと穂先が折れやすくなります。使用後は水洗いし、専用の「茶筅立て」に立てて乾燥させると長持ちします。近年ではお茶以外にも、ホイップやラテアートなど幅広い用途でも注目されています。

使い方・例文

茶道の稽古やカフェでの抹茶ラテを作る場面で使われ、W字を描くように素早く動かして泡を立てます。

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