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芋俵とは?

いもだわら

芋俵とは、江戸落語の古典演目で、泥棒が芋俵に隠れて侵入しようとする滑稽な盗っ人噺です。

芋俵は、落語の古典演目のひとつで、計画杜撰な泥棒と間抜けな顛末を描いたユーモラスな噺です。「芋俵」とはサツマイモや里芋などを入れる藁製の大きな俵のことで、噺の中では人が隠れるための小道具として登場します。

あらすじはこうです。泥棒仲間の一人が、芋俵に隠れて商家に運び込んでもらい、夜中に出て盗みを働こうという計画を立てます。仲間が俵に入って運ばれるのですが、運ばれた先は想定外の場所で、さらに俵ごとひどい目にあうという展開になります。細部は演者によって異なりますが、間抜けな泥棒たちの計画が次々と裏目に出るドタバタが笑いを生みます。

盗っ人噺は江戸落語に多い演目系統のひとつで、泥棒が憎まれ役ではなく笑われ役として描かれるのが特徴です。芋俵は比較的短めの演目で、前座から中堅の噺家が演じることが多く、テンポの良さが求められます。仲間うちの掛け合いや、俵の中の描写など、演者の身体表現が光る演目でもあります。

使い方・例文

「芋俵に隠れて忍び込むというアイデア自体が笑えるが、実際の高座ではそこからさらに間の抜けた展開が続く」というように、落語の演目を紹介する場面で使われます。

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