本文へスキップ

船外活動とは?

せんがいかつどう

宇宙飛行士宇宙船の外に出て作業を行うことで、EVA(Extra-Vehicular Activity)とも呼ばれます。

船外活動(EVA:Extra-Vehicular Activity)とは、宇宙飛行士宇宙船宇宙ステーションの外部に出て、宇宙空間や惑星衛星表面で作業を行う活動のことです。一般に「宇宙遊泳」とも呼ばれますが、実際には複雑で危険な作業を伴う重大な任務です。

船外活動を行う際は、与圧服(宇宙服)を着用して身体を真空・宇宙放射線・極端な温度変化から守ります。現在の国際宇宙ステーション(ISS)では主にEMU(米国製)やオルラン(ロシア製)と呼ばれる宇宙服が使われています。安全のため、宇宙服にはテザー(命綱)を取り付け、場合によってはMMU(有人機動ユニット)などのジェットパックを使って移動します。

主な目的は、太陽電池パネルの設置・修理、カメラや観測機器の交換・点検、ロボットアームのメンテナンス、建設作業などです。1965年にソ連のアレクセイ・レオーノフが人類初の船外活動を実施しました。

月面探査では月面歩行もEVAの一形態であり、アルテミス計画での月面活動でも重要な要素となっています。

使い方・例文

ISSの太陽電池パネルに不具合が生じた際、宇宙飛行士が船外活動を行って現地で修理作業を実施しました。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語