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腑に落ちるとは?

ふにおちる

「腑に落ちる」とは、説明や出来事の意味がようやく理解でき、心から納得できる状態になることを表す慣用句です。

「腑に落ちる」とは、物事の道理や説明心の底からしっくりと理解・納得できる状態になることを意味する慣用句です。「腑」とは昔の解剖学用語で内臓(はらわた)を指し、頭だけでなく体の芯まで理解が「落ちてくる」イメージから生まれた表現です。

「腑に落ちない」という否定形のほうが日常会話ではよく使われ、「どうも納得がいかない」「何か引っかかる」という不満や疑念を表します。一方で「腑に落ちる」は、それまで曖昧だったことが明確になり、ようやく心が解放されるような感覚を伝えます。

知的理解にとどまらず、感情的・直感的な納得感も含む点がこの表現の特徴です。たとえば、長年の疑問に対する答えを聞いたとき、複雑な人間関係の事情を知ったときなど、「なるほど、そういうことか」と腹に落ちる瞬間に使います。

類義語には「合点がいく」「得心がいく」「納得する」などがありますが、「腑に落ちる」は体感的・感覚的な深い納得を含むニュアンスが強い表現です。

使い方・例文

「長年の疑問を先生に説明してもらい、ようやく腑に落ちた」のように、長い間わからなかったことが解決した場面で使います。

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