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脂漏性角化症とは?

しろうせいかくかしょう

脂漏性角化症とは、皮膚に生じる良性のイボ状腫瘍で、加齢とともに増えやすい皮膚の老化現象のひとつです。

脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)は、皮膚の表皮細胞が過剰に増殖してできる良性の腫瘍で、「老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)」とも呼ばれます。悪性化することはほとんどなく、治療が必須の疾患ではありませんが、美容上の理由から除去を希望する人も多くいます。

見た目は褐色から黒色のイボ状のもりあがりで、表面はざらざらとしており、まるで皮膚に貼り付いたようなテクスチャーが特徴です。顔・頭部・体幹・手の甲など、日光を浴びやすい部位に多く発生しますが、全身のあらゆる場所に出現します。

原因としては以下が挙げられます。

  • 加齢による皮膚細胞のターンオーバー異常
  • 紫外線による皮膚ダメージの蓄積
  • 遺伝的素因

診断は皮膚科でのダーモスコピー検査などにより行われます。治療を希望する場合は液体窒素による凍結療法や炭酸ガスレーザー、電気メスなどによる除去が一般的です。悪性腫瘍との区別が重要であるため、急速に大きくなる・出血するなどの場合は早期に皮膚科を受診することが勧められます。

使い方・例文

40代以降の方が顔や背中に褐色のイボが増えてきたと感じたとき、脂漏性角化症の可能性があります。健診や皮膚科受診の際に医師が「これは脂漏性角化症です、良性ですよ」と説明する場面でよく登場する言葉です。

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