端攻めとは?
はしぜめ
端攻めとは、将棋で盤の端(1筋・9筋)から歩や香車を使って相手の玉や駒を攻める戦術です。
端攻めとは、将棋において盤の両端、すなわち1筋(右端)または9筋(左端)を突破口として展開する攻め方のことです。歩を突き捨て、香車や桂馬を組み合わせながら相手陣を崩すのが基本的な手順です。
端攻めが有効な場面としては以下が挙げられます。
- 相手の玉が端に近い位置に囲われているとき
- 端の歩交換に成功し、相手の歩が手元にないとき
- 相手の守り駒が少ない端に隙がある場合
端攻めの典型的な手順は「端歩を突いて相手の応対を見る→突き捨てた歩に香車で追う→桂馬や持ち駒で追撃する」という流れです。相手が端の受けを疎かにしていると、そこから一気に玉を詰ませることも珍しくありません。
一方で端攻めは決め手になりにくい場合もあり、攻め方が見え見えになって相手に準備させてしまうリスクもあります。振り飛車対居飛車の対抗形や、囲いの種類に応じて端攻めの有効性が変わるため、局面を読む力が求められます。
使い方・例文
相手が穴熊に組んでいるとき、先手が9筋の歩を事前に突き越しておき、中盤で香車を9筋に打って端から攻め込む手順が端攻めの典型例です。
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