福笹とは?
ふくざさ
福笹とは、えびす講や十日戎などで授与される縁起物の笹飾りで、商売繁盛を願う習わしです。
福笹(ふくざさ)とは、主に関西地方で行われる「十日戎(とおかえびす)」をはじめとするえびす信仰の祭礼で、神社から授与または販売される縁起物の笹飾りです。
笹は古来より常緑で強い生命力を持つ植物として、神聖視されてきました。福笹にはその笹に、小判・打ち出の小槌・鯛・熊手・千両箱などを模した縁起物が飾り付けられており、商売繁盛・家内安全・大漁などのご利益があるとされています。授与される笹は小さなものから大きなものまで様々で、縁起物の数や種類によって値段が異なります。
最もよく知られているのは大阪の今宮戎神社や兵庫の西宮神社の十日戎で、毎年1月9日〜11日にかけて多くの参拝者が福笹を求めて訪れます。笹を神社の巫女さんが手渡す際に鈴を鳴らして祝福する光景は、この時期の風物詩となっています。
福笹は玄関や事務所・店舗に飾ることで一年の商売繁盛を祈願するものであり、日本の商業文化に根付いた縁起習慣のひとつです。
使い方・例文
「新年に今宮戎神社へ参拝し、今年の商売繁盛を願って福笹を授与していただいた。」
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