福沢諭吉とは?
ふくざわゆきち
「福沢諭吉」とは、慶應義塾の創設者として知られる、幕末から明治期にかけて活躍した啓蒙思想家・教育者です。
福沢諭吉は、江戸時代末期から明治時代にかけて活躍した思想家・教育者・著述家で、慶應義塾(現在の慶應義塾大学)の創設者として知られる人物です。豊前中津藩(現在の大分県中津市)の藩士の子として生まれ、大坂の適塾で蘭学を学んだのち、幕末には幕府の使節団に随行して欧米諸国を視察し、西洋の学問や制度を日本に紹介しました。
代表的な著作に『学問のすゝめ』があり、「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずと言えり」という書き出しで、人間の平等と学問による自立の重要性を説いたことでよく知られています。また『西洋事情』などを通じて西洋の政治・経済・社会制度を広く紹介し、日本の近代化に大きな影響を与えました。
教育の分野では、実学を重視した慶應義塾を興し、独立自尊の精神を掲げて多くの人材を育てました。その功績から、2004年に発行された一万円紙幣の肖像に採用され、2024年に新紙幣が発行されるまで長らく日本で最も身近な「顔」として親しまれました。
使い方・例文
福沢諭吉が著した『学問のすゝめ』は、明治初期の日本で広く読まれた啓蒙書として知られる。
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