磁気乗車券とは?
じきじょうしゃけん
磁気乗車券とは、券面の磁気ストライプに乗車区間・金額などの情報を記録した鉄道・バス用の乗車券で、自動改札機で読み取られます。
磁気乗車券とは、切符の裏面に設けられた磁気ストライプ(磁気テープ)に出発駅・目的地・有効期限・残額などの情報を磁気的に記録した乗車券です。自動改札機に通すことで情報が読み取られ、入場・出場の管理や運賃精算が自動で行われます。
磁気乗車券が普及する以前は駅員による目視確認が主流でしたが、磁気乗車券と自動改札機の組み合わせにより、大量の乗客を効率的に処理できるようになりました。日本では1970年代の大阪万博に合わせた実用化が先駆けとなり、その後全国の鉄道・地下鉄・モノレールなどに広まりました。
磁気乗車券の種類には以下のものがあります。
- 普通乗車券(片道・往復)
- 回数券
- 定期乗車券(通勤・通学)
- 磁気プリペイドカード(かつてのオレンジカード・パスネットなど)
現在では交通系ICカード(Suica・PASMOなど)への移行が進んでおり、磁気乗車券の発行数は減少傾向にあります。一方でICカードを持たない旅行者や短距離利用者には引き続き普通乗車券として広く使われています。環境・コスト面から一部路線では磁気券の廃止も検討されています。
使い方・例文
新幹線の普通乗車券も磁気乗車券の一種で、自動改札機の投入口に差し込むと瞬時に情報が読み取られて通過できる仕組みになっています。
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