玉仕立てとは?
たまじたて
玉仕立てとは、植物の枝葉を球形(玉状)に刈り込む剪定・仕立て方法で、庭木や生垣に広く用いられます。
玉仕立て(たまじたて)とは、庭木や生垣の枝葉を丸く球状に整える剪定・仕立て方法のことです。整然とした幾何学的な形が日本庭園や洋風庭園の両方で好まれ、緑のボールのような外観が庭に統一感と上品さをもたらします。
玉仕立ては主に刈り込みばさみや電動ヘッジトリマーを使って行われます。一度形を整えた後は、定期的に飛び出した枝や葉を刈り込むことで美しい球形を維持します。年に2〜3回の刈り込みが目安とされることが多く、生長の早い樹種はより頻繁な手入れが必要です。
玉仕立てによく用いられる植物には次のようなものがあります。
- ツゲ(黄楊)
- マキ(槙)
- サツキ・ツツジ
- ドウダンツツジ
- キャラボク
複数の玉仕立てを組み合わせた「段仕立て」や、生垣の一部に玉を配した「波形仕立て」など、様々なバリエーションも存在します。和風庭園だけでなく、近年では洋風の住宅のシンボルツリーとしても人気があります。丁寧な管理が必要ですが、整った外観が長く楽しめるのが魅力です。
使い方・例文
ガーデニング雑誌で「ツゲを玉仕立てにして門柱の両脇に配置すると、エントランスが引き締まります」といった提案でよく紹介されます。
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