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猿も木から落ちるとは?

さるもきからおちる

「猿も木から落ちる」とは、その道の達人や名人でも時には失敗することがあるという意味のことわざです。

「猿も木から落ちる」は、どんなに熟練した専門家や達人であっても、油断や不注意によって失敗することがある、という教訓を伝える日本ことわざです。木登りを最も得意とする動物の代表格である猿でさえ落ちることがあるという比喩で、人間の失敗を皮肉やなぐさめとして表現するときに使われます。

このことわざには主に二つの使われ方があります。一つ目は、他者の失敗に対して「どんな名人でも間違えることはある、責めすぎるな」という寛容さを促す言葉として。二つ目は、自分自身の失敗を振り返って「驕りや油断があったのではないか」と戒める言葉としてです。

類似のことわざとして「弘法も筆の誤り」(書の名人・弘法大師でも書き損じることがある)や「河童の川流れ」(水を得意とする河童でも川に流されることがある)があります。いずれも「名人・達人も失敗する」という同じメッセージを伝えており、日本語では同じ意味を動物や有名人に例えた複数の表現が伝わっています。

英語では「Even Homer sometimes nods(ホメロスも居眠りする)」や「Nobody is perfect(完璧な人はいない)」などが同様の意味合いで使われます。

使い方・例文

長年の経験をもつベテラン料理人が塩と砂糖を間違えてしまったとき、「猿も木から落ちるというから仕方ない」と仲間に慰められました。

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最終更新:

くわしい解説記事 猿も木から落ちるとは?意味・使い方・類語をわかりやすく解説

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