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特別会計とは?

とくべつかいけい

特別会計とは、国が特定の事業や資金について一般会計とは切り離して経理するために設置される会計区分です。

特別会計(とくべつかいけい)とは、国の財政において特定の事業・資金・給付金などを一般会計とは別に経理するために設けられた会計区分です。財政法第13条に基づき、特定の歳入で特定の歳出に充てる必要がある場合などに設置が認められています。

特別会計が設置される主な理由は以下のとおりです。

  • 事業の収支を明確にするため(公共事業企業的な事業)
  • 特定の財源と支出を対応させて管理するため(社会保険料と給付など)
  • 国際条約や法律の要請に基づく場合

現在の日本では、年金特別会計・国債整理基金特別会計・食料安定供給特別会計・エネルギー対策特別会計など複数の特別会計が設置されています。規模としては一般会計よりはるかに大きくなることも多く、かつては「第二の予算」として透明性が低いと批判されることもありました。このため、平成17年(2005年)ごろから特別会計の整理・廃止に向けた改革が進められ、数が大幅に削減されました。

一般会計との間では繰入れ・繰出しが行われることもあり、国全体の財政構造を理解するうえで特別会計の仕組みを把握することは不可欠です。

使い方・例文

厚生年金や国民年金の保険料収入と給付支出は年金特別会計で管理されており、一般税収とは分離して経理されています。

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