公共事業とは?
こうきょうじぎょう
公共事業とは、道路・橋・ダムなどのインフラ整備を国や地方公共団体が主体となって行う事業のことです。
公共事業とは、国民の生活基盤や経済活動に必要なインフラストラクチャーを整備・維持するために、国や都道府県・市町村などの公的機関が主体となって実施する建設・土木工事や施設整備の事業を指します。
公共事業の代表的な種類には以下のものがあります。
- 道路・橋梁:国道・高速道路・橋の新設や修繕
- 河川・治水:ダム建設、堤防強化、洪水対策
- 港湾・空港:物流・交通インフラの整備
- 上下水道:安全な飲料水の供給と生活排水の処理
- 学校・公民館などの公共施設:教育・文化・福祉施設の建設
公共事業には複数の意義があります。まず直接的には生活基盤となるインフラを整備し、国民の利便性や安全を高めます。また経済政策の観点からは、建設業を中心に雇用を創出し、景気を下支えする効果(財政政策・ケインズ的な需要喚起)もあります。一方で、費用対効果の低い「無駄な公共事業」への批判や、財政赤字拡大につながる問題点も指摘されてきました。近年は老朽化したインフラの維持・修繕を優先する方向にシフトしており、事業の効率化や民間活力の活用(PFIなど)も進んでいます。
使い方・例文
政府が景気対策として高速道路の延伸工事を発注する場合、それが公共事業の一例にあたります。
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