景気とは?
けいき
世の中全体でお金の巡りや、生産・消費といった経済活動が活発かどうかを示す、経済全体の状態を表す言葉です。
景気とは、国や地域における経済活動全体の勢いや状態を表す言葉です。企業の生産や売上、個人の消費、雇用の状況などが活発であれば好景気、落ち込んでいれば不景気と呼ばれます。
景気は一定の状態にとどまるのではなく、好景気と不景気を繰り返しながら波のように変動するとされ、この変動は景気循環と呼ばれます。好況、後退、不況、回復という局面を経て、再び好況へと向かうサイクルが繰り返されるといわれています。
景気の良し悪しを判断する材料としては、国内総生産(GDP)の伸び率、有効求人倍率、企業の業績、消費者の購買意欲などさまざまな経済指標が用いられます。政府や中央銀行は、公共事業などの財政政策や、金利を調整する金融政策を通じて景気を安定させようとする取り組みを行っています。
景気が良くなると賃金や雇用が改善しやすくなる一方、行き過ぎるとインフレ(物価上昇)を招くこともあるため、行き過ぎず落ち込みすぎない、バランスの取れた経済運営が重要とされています。
使い方・例文
景気が良くなると企業の採用意欲が高まり、就職しやすくなるといわれます。
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