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爆弾低気圧とは?

ばくだんていきあつ

爆弾低気圧とは、24時間以内に中心気圧が急激に低下して急速に発達する低気圧のことで、暴風や大雨などの激甚な気象災害をもたらします。

爆弾低気圧(英: bomb cyclone、explosive cyclogenesis)とは、24時間以内に中心気圧が急速に低下(緯度60度で1ヘクトパスカル以上/時間を基準とした計算式による)して急激に発達する低気圧のことです。気象学的には「急速に発達する温帯低気圧」と呼ばれます。

通常の温帯低気圧は数日かけてゆっくり発達しますが、爆弾低気圧は特定の気象条件が重なると急激に発達します。主な発生条件として、寒気と暖気の強いコントラスト、偏西風ジェット気流の影響、海面からの熱・水蒸気供給などがあげられます。日本近海では冬季に発生しやすく、特に日本海や太平洋側に影響を与えます。

爆弾低気圧がもたらす主な現象は以下のとおりです。

  • 猛烈な暴風(最大瞬間風速30〜40m/sを超えることがある)
  • 広範囲の大雨・大雪
  • 高波による海難事故
  • 強風による停電・建物被害

日本では春先と冬季に発生頻度が高く、気象庁は「急速に発達する低気圧」として警戒情報を発表します。近年、気候変動との関連も研究されており、防災上の重要性が増しています。

使い方・例文

春の初め、日本海で発生した爆弾低気圧が急速に発達し、関東地方に暴風と大雪をもたらして交通機関が広範囲に乱れた事例があります。

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