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滑石とは?

かっせき

滑石とは、マグネシウムを含む鉱物で、モース硬度スケールで最も柔らかい鉱物(硬度1)として知られ、タルクとも呼ばれます。

滑石(かっせき)は、化学式Mg₃Si₄O₁₀(OH)₂で表される含水ケイ酸マグネシウム鉱物です。英語名はタルク(talc)といい、化粧品や工業製品など幅広い分野で利用されています。

滑石の最大特徴は、その柔らかさにあります。鉱物の硬さを示す「モース硬度」スケールでは1〜10の段階で示されますが、滑石は硬度1、つまり最も柔らかい鉱物として定義されています。爪でも簡単に傷がつき、触ると独特の滑らかな感触があることが名前の由来です。

滑石の主な用途は以下のとおりです。

  • 化粧品・医薬品:ベビーパウダー・ファンデーションの原料(タルク)として使用
  • 工業材料:陶磁器・紙・プラスチックの充填材や潤滑剤
  • 食品添加物:コーティング剤として一部食品に使用(安全性が認められた範囲で)
  • 地学教育:モース硬度の基準鉱物として理科教育に登場

産出地は中国・インド・フィンランドなど世界各地に分布しており、日本でも北海道や長野県などで産出されます。外観は白〜灰白色で、葉片状や塊状の形態をとることが多いです。

使い方・例文

理科の授業で「モース硬度1の代表例」として登場するほか、「タルクパウダー」「タルク配合」という形で化粧品の成分表示にも使われます。

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最終更新:

同じ読みのことば

「かっせき」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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