測量野帳とは?
そくりょうやちょう
測量野帳とは、屋外での測量・フィールドワーク・スケッチに特化した横開き小型のノートで、コクヨが発売したものが国内で広く知られ、丈夫な表紙と方眼罫が特徴です。
測量野帳とは、もともと土地の測量作業において現地でデータや図面を記録するために使われた専用ノートです。野外(フィールド)での使用を前提に、片手で持ちやすい縦長横開き(見開きで左右のページを同時に使う)スタイルが採用されています。
国内では、コクヨが発売する「測量野帳」が代名詞的な存在として知られ、以下の特徴があります。
- 丈夫な芯まで色の入ったボードの表紙:曲げても折れにくく野外での使用に耐える
- レベル・スケッチ・トランシットの3種類の罫線バリエーション
- ページに小口(こぐち)染め:汚れや水濡れに強い
- コンパクトなサイズ(A6変形):胸ポケットや作業服のポケットに入る
本来は測量士・土木・建築の現場作業員が使う業務用ノートですが、その機能美からアウトドア・スケッチ・手帳代わりとして一般ユーザーにも広まりました。近年では「野帳ライフ」「野帳スケッチ」などとして趣味のノート使いとしても人気があり、カバーや使い方のカスタマイズを楽しむユーザーも多くいます。
デジタル技術が普及した現代でも、電池不要で直感的に記録できる強みから、現場での速記・スケッチ用途に根強く使われています。
使い方・例文
登山中に地形や植生を記録したいときに測量野帳を使うと、ハードカバーが下敷き代わりになり、立ったまま書き込みやすく、濡れた手でも表紙が傷みにくいため重宝します。
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