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江田三郎とは?

えださぶろう

江田三郎とは、日本社会党の書記長として革新政治を牽引し、「構造改革論」を提唱した昭和期の政治家です。

江田三郎(1898〜1977年)は、岡山県出身の政治家で、日本社会党の理論的指導者として知られています。書記長や副委員長などの要職を歴任し、戦後日本の革新政治を形成した人物の一人です。

戦後の社会党再建に参加し、特に1960年代から「構造改革論」を展開たことで党内外に大きな影響を与えました。構造改革論とは、議会制民主主義の枠内で資本主義の構造を段階的に改革しようとする路線であり、当時の党内左派の革命路線とは一線を画していました。

江田の主な立場と業績は以下の通りです。

  • 社会党書記長として党の政策立案をリード
  • 議会主義・漸進的改革路線の推進
  • 「議会制社会主義」の理論的基盤を構築
  • 晩年には社会市民連合を結成し、新たな革新勢力の形成を試みた

ソ連型社会主義への批判と、市民社会に根差した民主的社会主義の実現を模索したその姿勢は、後の社会党の路線論争にも影響を与え続けました。

使い方・例文

「戦後の日本社会党史」や「革新政治の理論」を研究する際に、江田三郎の構造改革論は重要な参照点となります。

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