氷河質量収支とは?
ひょうがしつりょうしゅうし
一定期間における氷河の涵養量と消耗量の差で、氷河全体の成長・衰退を示す重要指標です。
氷河質量収支は、ある期間(通常1年間)における氷河への質量の入力(涵養:降雪・降雨の凍結など)と出力(消耗:融解・蒸発・カービング)の差として定義される。正の値は氷河が成長し、負の値は縮小していることを意味する。世界氷河モニタリングサービス(WGMS)が世界規模でデータを集積している。
使い方・例文
WGMSの報告によると2000年代以降の世界平均の氷河質量収支は一貫して負であり、年間平均で数十センチ水換算当量の速度で損失が続いている。
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