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水道事業体とは?

すいどうじぎょうたい

水道事業体とは、水道法に基づいて水の供給を行う事業者の総称で、市町村や広域組合、民間企業などが含まれます。

水道事業体とは、水道法に基づいて水道の整備・運営・管理を担う事業者の総称です。一般的に上水道事業・簡易水道事業・専用水道を運営する主体を指し、市区町村や都道府県、広域水道企業団、一部事務組合などが主体となっています。

日本では水道は原則として市町村が経営することとされていますが、地域によっては都道府県が広域的に運営する場合や、民間企業が指定管理者として運営を受託する形態もあります。近年は人口減少・施設老朽化・水道技術者不足を背景に、広域化や官民連携(コンセッション方式など)が政策課題となっています。

水道事業体の主な業務には以下のものが含まれます。

  • 取水・浄水・送水・配水の一体的な管理
  • 水道施設の維持管理と計画的な更新
  • 水質検査と安全な水の安定供給
  • 料金の徴収と経営管理
  • 災害時の応急給水や復旧対応

水道事業は住民生活に直結するライフラインであるため、経営の透明性・持続可能性が強く求められます。国土交通省・厚生労働省・総務省が連携して広域化や経営効率化の支援を行っており、水道法の改正(2018年)により広域連携や官民連携の促進が法的に整備されました。

使い方・例文

市区町村の水道局が代表的な水道事業体であり、蛇口をひねれば安全な水が出る仕組みを支えています。複数の市町村が統合して「広域水道企業団」を設立するケースも、経営効率化の事例として知られています。

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