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水引紋とは?

みずひきもん

水引紋とは、慶弔の贈り物を結ぶ水引の形を図案化した紋様のことで、家紋や装飾文様として用いられます。

水引紋(みずひきもん)とは、贈答品や慶弔の熨斗(のし)袋を飾る「水引(みずひき)」の形を意匠化した紋様のことです。水引そのものは、和紙を細く縒(よ)って糊で固めた飾り紐で、結び方によって慶事用・弔事用などの意味が変わります。

水引紋に用いられる主な水引の形には以下があります。

  • 蝶結び(花結び):何度でも結び直せることから一般的な慶事に使用
  • 結び切り(真結び):一度結ぶとほどけにくく、婚礼や弔事に使用
  • あわじ結び両端を引くと固く締まる結び方で格式が高い

水引の形が紋様として図案化されたものは、家紋の一種として実際に用いられる例もあります。また、着物・帯・食器・工芸品などの装飾文様として広く取り入れられ、日本の伝統的な意匠として親しまれています。優美な曲線が特徴的で、慶事の格調や日本文化の美意識を体現する文様です。

使い方・例文

結婚式の引き出物や正月の贈り物に使われるのし袋に描かれた金銀の飾り結び、またはその形を模した着物の帯柄が水引紋の代表例です。

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