歩合とは?
ぶあい
歩合とは、ある量が全体に対してどれくらいの割合を占めるかを表す日本独自の数の表し方です。
歩合(ぶあい)とは、ある数量が基準となる全体量に対してどれだけの比率を占めるかを表す日本特有の割合表現です。全体を「10割(じゅうわり)」として、その10分の1を「1割(いちわり)」、10割の100分の1を「1分(いちぶ)」、1000分の1を「1厘(いちりん)」と呼びます。
現代でよく使われるパーセント(百分率)と対応させると、1割=10%、1分=1%、1厘=0.1%となります。たとえば「打率3割2分5厘」は打率0.325(32.5%)を意味します。
歩合は古くから日本の商取引・農業・金融などで広く使われてきた数え方で、現在でも主に次のような場面で使われます。
- 野球の打率・勝率
- 商品の割引率(「3割引き」など)
- 金融の利子・利率
- 勝負ごとの勝率表現
算数・数学の学習では、割合・百分率・小数との相互変換の基礎として位置づけられており、日常生活の数量感覚を養う上でも重要な概念です。
使い方・例文
スーパーの特売で「2割引き」と書かれていれば、元の価格の20%引き、つまり元値の8割(80%)で買えることを意味します。
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