棋譜とは?
きふ
棋譜とは、将棋・囲碁などの対局で指した手順を記録した文書で、対局の再現や研究に用いられます。
棋譜(きふ)とは、将棋・囲碁・チェスなどのボードゲームにおいて、対局中のすべての指し手(打ち手)を順番に記録した文書または記録形式のことです。対局の記録を残すことで、同じ局面を再現したり、後から研究・検討したりすることができます。
将棋の棋譜は、駒の種類・移動元・移動先・取った駒・成りの有無などを1手ごとに記録します。日本では段・列を数字や漢数字で表す独自の記法が用いられており、例えば「7六歩」のように記されます。プロの公式戦では対局中に棋譜係が記録し、後で公開されます。
棋譜の主な用途は次のとおりです。
- 対局の再現・解説(書籍・動画・観戦記)
- 自己研究:自分の弱点や失着を発見する
- AI学習データ:コンピュータ将棋の強化学習に利用
- 歴史的記録:名人戦など重要な対局の保存
デジタル化が進んだ現在は、KIF形式・KI2形式・CSA形式などの電子棋譜フォーマットが普及しており、将棋ソフトや対局サイトでの閲覧・再生が広く行われています。棋譜はプロ・アマを問わず将棋上達の重要な学習材料です。
使い方・例文
「昨日の名人戦の棋譜を並べて研究する」のように、プロの対局後に棋譜を使って手順を再現し、どの局面が分岐点だったかを学ぶ場面でよく登場する言葉です。
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