板につくとは?
いたにつく
板につくとは、経験を重ねて仕事や役柄が身につき、自然でこなれた様子になることを表す慣用表現です。
「板につく」とは、長い経験や練習を経て、ある役割・仕事・行動がすっかり身につき、いかにも慣れた自然な振る舞いになることを指す慣用句です。
語源は歌舞伎や能などの伝統芸能にあります。舞台の「板(舞台の床)」に立ち慣れることで、役者が自然体で演じられるようになる様子から生まれた表現とされています。つまり、舞台の床板に足が慣れて安定して立てるようになる、というイメージです。
現代では芸能に限らず、さまざまな場面で幅広く使われます。
「板についてきた」「板についた話し方」のように使い、ぎこちなさが消えた状態・熟練した様子を肯定的に評価する表現です。
使い方・例文
入社から一年が経ち、新人だった彼女の接客も随分と板についてきた、と先輩社員が感心しました。
この用語をシェア
最終更新: