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東京裁判とは?

とうきょうさいばん

東京裁判とは、第二次世界大戦後に日本の戦争指導者を裁くために開廷された国際軍事裁判(極東国際軍事裁判)のことです。

東京裁判(とうきょうさいばん)は、正式名称を「極東国際軍事裁判(International Military Tribunal for the Far East)」といい、第二次世界大戦後の1946年5月から1948年11月にかけて東京(現在の市ヶ谷)で開かれた国際軍事法廷です。ニュルンベルク裁判(欧州のナチス戦犯を裁いた裁判)と並ぶ、戦後国際法の画期的な出来事とされています。

裁判はアメリカイギリス・ソ連・中国・フランスなど連合国11か国の代表判事で構成され、東條英機元首相をはじめとする日本の指導者28名が「平和に対する罪」「通例の戦争犯罪」「人道に対する罪」の3つの罪状で起訴されました。

裁判の主な結果は以下の通りです。

  • 東條英機ら7名が絞首刑(A級戦犯)
  • 16名が終身禁固刑
  • 2名が有期禁固刑
  • 2名は裁判中に死去、1名は精神疾患により免訴

東京裁判をめぐっては、戦勝国が敗戦国を裁く「勝者の裁き」であるという批判や、事後法の適用問題、インドのパール判事による全員無罪意見など、歴史的・法学的論争が今日も続いています。一方で、国家指導者個人の戦争責任を問うという国際法の発展に貢献したとの評価もあります。

使い方・例文

歴史教科書で第二次世界大戦の戦後処理を学ぶ場面や、靖国神社とA級戦犯合祀問題を議論する際に「東京裁判」という語が頻繁に登場します。

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