星紋とは?
ほしもん
星紋とは、星形を図案化した家紋の総称で、北極星や妙見信仰と結びついた武家を中心に使われてきた紋章です。
星紋(ほしもん)は、星の形を図案化した家紋の総称です。日本の家紋における「星」は、西洋の五芒星とは異なり、主に丸い光点(日本の伝統絵画で描かれる星の表現)を並べた意匠が多く見られます。
星紋が武家の間で広まった背景には、妙見信仰(北極星・北斗七星を神格化した信仰)との深い関わりがあります。北極星は天の中心として不動であることから、武家社会で「揺るぎない権威・武運」の象徴とみなされました。千葉氏が妙見菩薩を氏神として崇敬し星紋を用いたことは特に有名で、千葉一族から北条氏にも影響を与えました。
代表的な意匠としては、
- 一つ星(中央に丸い星を一点配置)
- 三つ星(水平に三点並べたもの。毛利家で著名)
- 九曜(中央に一つ・周囲に八つの計九点を環状に配置)
- 丸に一つ星
使い方・例文
「毛利家の旗印として知られる星紋(三つ星)は、現代でも山口県のロゴに取り入れられている」のように、特定の氏族や地域のシンボルを説明する文脈で登場します。
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