日食とは?
にっしょく
日食とは、月が太陽と地球の間に入り、月の影が地球上に落ちることで太陽が隠される天文現象です。
日食(にっしょく)とは、月が地球と太陽の間に入り込み、月の影が地球の一部に落ちることで、地球上のその地点から見た太陽が月によって部分的または全体的に覆われる天文現象です。英語では「solar eclipse(ソーラーエクリプス)」といいます。
日食は隠れ方の程度によって3種類に分類されます。
- 皆既日食:太陽が月に完全に覆われ、昼間でも空が暗くなり、太陽コロナ(外層大気)が肉眼で観察できる。
- 部分日食:太陽の一部だけが月に覆われる。最も観測機会が多い。
- 金環日食:月が地球から遠い位置にあるため見かけ上の大きさが太陽より小さく、太陽がリング状に見える。
日食は新月のときにのみ起こりますが、毎月の新月に日食が起きないのは、月の軌道が地球の公転面(黄道面)に対して約5度傾いているためです。月の影が地球上に落ちる条件が重なる特定の新月にのみ発生します。
日食を肉眼で直接見ることは網膜を傷める危険があるため、専用の日食観測グラスや投影法を用いることが必要です。古代では日食は不吉な前兆として恐れられてきた一方、天文学の発展に大きく貢献してきた現象でもあります。
使い方・例文
皆既日食の際には空が急に暗くなり、星が見え始め、太陽の周囲に白く輝くコロナが現れます。
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