打ち込み本数とは?
うちこみほんすう
打ち込み本数とは、縫製や刺繍などの作業で単位長さあたりに入る針・糸の本数を指す専門用語です。
打ち込み本数は、主に織物・縫製・刺繍の分野で使われる用語です。一般的には、生地の単位面積または単位長さあたりに織り込まれる縦糸・横糸の本数や、ミシン縫製における一定距離あたりの針の数(ステッチ数)を指します。
文脈によって意味が異なりますが、代表的な用例は以下のとおりです。
- 織物: 1インチあたりの経糸・緯糸の本数(スレッドカウント)。本数が多いほど生地が緻密になり、肌触りや光沢が向上する
- ミシン縫製: 1センチあたりのステッチ数。本数が多いと縫い目が細かく強度が上がるが、生地が引きつることもある
- 刺繍: 単位面積あたりに刺す針の密度。刺繍の種類やデザインによって適切な打ち込み本数が異なる
適切な打ち込み本数は、使用する生地の厚み・素材・用途によって変わります。例えばデニムのような厚手生地では少なめ、シルクのような薄手生地では多めに設定することが一般的です。品質管理の観点からも重要な数値であり、製品仕様書や品質検査の基準として記載されることがあります。
使い方・例文
洋服の縫製工場で品質チェックを行う際に「1cmあたりの打ち込み本数が規定値を満たしているか」を確認するといった形で使われます。
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